ばったんのブログ。

エンジニアの観点から仮想通貨業界を盛り上げる、投資家ばったんのブログ。ビットコイン自動売買ツールの作成方法を紹介しています。

Googleとサイトの関係性

こんにちは。

ばったんです。

 

 

 

前回は、プログラム言語の役割と動く場所について、 

説明しましたね。

 

 

 

今回は、Googleとサイトの関係性について、

説明していこうと思います。

 

特にSEO対策を考えられている方は必見です。

 

 

 

 

 

 

 

1、SEO対策とは

Googleとは、ご存知の通り、

インターネット関連の商品を

メインに販売している会社です。

 

Google検索エンジンの『Google Chrome』は、

一番使っている商品かもしれません。

 

 

 

 

 

検索エンジンとは、インターネット上のサイトを

検索するためのシステムのことです。

 

検索ワードを入力すると、

全世界の約17億個あるサイトから、

あなたが求めているサイトを選抜して、

ランキング順で表示してくれます。

 

 

 

 

ランキング順ということは、

Googleがそれぞれのサイトを

順位付けしている

ということになります。

 

 

サイトを作っている人や、

ブログを作っている人は、

Googleが何を見て

順位付けしているのか

知りたいですよね。

 

 

でも、残念なことに、

Googleは順位付けの内容を

公表していません。残念。

 

 

 

考えてみれば、順位付けの内容を公表すると、

内容が薄っぺらいサイトから

悪徳なサイトまでも

ランキング上位を目指せてしまいます。

 

そんな検索エンジン、使いたくないですね。

 

 

 

 

 

なので、どの検索エンジンも、

利用者が求めているサイトをランキング上位、

内容が薄っぺらいサイトをランキング下位、

悪徳なサイトを除外している訳です。

 

 

 

 

順位付けのルールは公表されていませんが、

Googleが発信している情報から、

だいたい推測できます。

 

 

そういった、推測されたルールに基づいて、

サイトを改善することを、SEO対策と言います。

 

 

 

 

2、HTML言語とSEO対策の基本

HTML言語について、以前簡単に説明しましたが、

もう一度おさらいです。

 

 

HTMLとは、サイトの土台になるプログラムです。

サイトに表示させる文字は、HTML言語で記述します。

 

 

 

 

HTML言語はタグと呼ばれる物で、

表示させたい文字を挟みます。

 

<title>〇〇</title>

 

この場合、『〇〇 = タイトル』

という意味になる

ということでしたね。

 

 

 

そもそも、なぜ『タイトル』『本文』

のように、タグを挟んで意味を付ける

必要があるのでしょうか?

 

 

 

私たちは、サイトを見た時、

ここがタイトルで、ここが本文で、

ここがメニューで…

 

と、何となく見ただけで

サイトの内容を理解できます。

 

 

 

Googleや他の言語は

人ではなく、プログラムです。

 

見ただけではサイトの内容を理解できません。

 

 

なので、サイトの内容を理解するために、

タグを挟んで意味を付けています。

 

 

 

 

 

 

HTML言語を使用する場合は、

正しい場所に、正しいタグを使わないと、

「ん?このサイト、意味不明だなあ。

 サイトの質が低いから

 ランキングを下げておこう」

と、Googleが判断してしまうので

注意が必要です。

 

 

『間違った例』

<p>

 <h1>標題</h1>

 <body>文章</body>

</p>

 

『正しい例』

<body>

 <h1>標題</h1>

 <p>文章</p>

<body>

 

※<h1>・・・・見出し(標題)

 <body>・・・本文全体

 <p> ・・・・ 文章

 

 

 

 

 

逆を言うと、タグの意味を理解して

正しい使い方をすると、

間違いなく検索ランキングは上昇します。

(上位に入るには、これだけでは無理ですが…)

 

 

 

 

 3、まとめ

SEO対策の基本部分を説明しましたが、

正直なところ、SEO対策の方法は

正解が分かりません。

 

 

 

 

Googleの判断基準は200個程もあると

言われているので、

それが非公開ということは、

全てを網羅することは不可能でしょう。

 

 

 

かといってSEO対策をしないと、

検索数を稼ぐことはできません。

 

 

 

 

 

難しい分野なので、深入りはしませんが、

計算結果を出すプログラム言語だけでなく、

構造を理解するプログラム言語もあることを

知っておいて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

次回からは、C#というプログラム言語を使用して、

ビットコインの自動売買ツールを

実際に作成していきます。

 

ただし、C#って何だ

という人がほとんどだと思いますので、

きちんと順を追って説明します。

 

 

 

興味を持って頂けたら、フォローやリツイート

コメントをよろしくお願いします。