【第0話】プログラミングの準備【ビットコイン自動売買ツール作成】
こんにちわ。
ばったんです。
前回までは、プログラム言語の説明を簡単にしてきました。
今回からは、ビットコイン自動売買ツールを実際に作っていきます。
ちなみに、お金は一切かけずに、ツールを作れますし、動作確認もすることができます。
安心してください。
1、はじめに
なぜビットコイン自動売買ツールを紹介しようと思ったのか。
本題に入る前に、その経緯を簡単に話します。
昔、知り合いが仮想通貨関係の詐欺にあったと、私に話をしてくれました。
詐欺の内容は、ビットコインFXのプロトレーダーが、売買のタイミングを教えてくれて、その通りにすると資産が10倍、100倍になるとのこと。
高額な契約金を払うと、音信不通になったそうです。
このような話は、ネットで沢山あるし、自己責任だけど詐欺に引っかかる人も身近でいるんだな。と感じました。
ここで、ふと思ったわけです。
あのよく見る「ビットコインの自動売買ツールで資産100倍!」
自分でも作れる可能性があるのではないかと。
実際に作ってみました。
やはり、資産100倍なんて夢の話でした。
でも思ったよりも、いい感じに売買がされて、ほんの少しの儲けにはなりました。
そこで更に気づいた訳です。
プロトレーダーの人がプログラムを勉強して覚えると、資産100倍の恐ろしいツールが本当に作れるのではないかと。
何なら、僕に興味を持ったプロトレーダの人がいれば、その人のノウハウを「ビットコインの自動売買ツール」に作りこんで、お互い儲けることができるのではないかと。(信頼関係が重要だとは思いますが、、、)
と安易に考えて、「ビットコインの自動売買ツール」を紹介することになった訳です。
不可能と言われるかもしれませんが、可能性は十分にあると私は確信しています。
余談はここまでにしておいて、、、
早速作っていく訳ですが、今回利用するのは、良くも悪くも日本を代表する仮想通貨取引所「Bitflyer(ビットフライヤー)」です。
そして、数多くのプログラム言語がありますが、『C#(シーシャープ)』という言語です。
2、C#とは
オブジェクト指向といわれています。
・・・おぶじぇくとしこう?
と思われる方もいると思いますが、実際にプログラムを書きながら後々に説明します。
因みに、C#を使うとどんなことができるかといえば、
・Windowsアプリケーション
・Mac OSアプリケーション
・Androidアプリケーション
・WEBアプリケーション などなど
色んなことができますね!
C#を習得してしまえば、スマホアプリでさえも作れちゃいます。
パソコン上で動くプログラムを作りますが、それを応用すればスマホでも「
ビットコイン自動売買ツール」を動かすことだって可能です。
3、プログラムを書く準備
それでは、プログラムを書くと機械語(パソコン語)に翻訳してくれる、便利なツールをインストールしていきます。
その名は、「Visual Stadio」です。
勿論、無料で使用することができます。
30日以上利用するのであれば、Microsoft アカウントが必要になりますので、注意が必要です。
Microsoft アカウントは無料なので、あらかじめ登録しておいて下さい。
「Visual Stadio」のインストール方法を説明していきます。
全部で18個の手順があって面倒ですが、頑張りましょう!
①以下のサイトにアクセスして下さい。
②以下のような画面が表示されるので、「Visual Stadio IDE」の下にある「Windows用ダウンロード」にマウスカーソルを置いて下さい。
③プルダウンメニューから、「Community 2017」(ここ)をクリックして下さい。
④以下のような画面が表示されます。
⑤下の方に、「vs_community_33...exe」と書いている物が、ダウンロードしたファイルです。(もしかしたら、アクセスする時期によって名前が変わっているかもしれませんが、問題ありません。)
もしも始まらければ、PCの中の「ダウンロード」ファイルを見て下さい。
それでも無ければ、サイト内の「こちらをクリックして、もう一度お試しください」をクリックして下さい。
⑥ファイルをクリックもしくはダブルクリックして、起動して下さい。
⑦「Visual Stadio Installer」が始まります。
⑧以下の画面が表示されるので、「続行」をクリックして下さい。
⑨以下の画面が表示されるので、しばらく待って下さい。
⑩以下の画面が表示されます。
⑪「.NETデスクトップ開発」を選択して下さい。
⑫右側にチェックされているのが同じか確認して下さい。
⑬「インストール」をクリックして下さい。
インストールが始まりましたね。
しばらく時間がかかるので、コーヒーでも飲んでゆっくり待ってください。
⑭インストールが終わったら、以下の画面が表示されますので、「サインイン」をクリックしてください。
⑮以下の画面が表示されるので、Microsoft アカウントでサインインしてください。
登録していない場合、「作成」をクリックして登録してください。
⑮以下の画面が表示されます。
⑯環境設定を「Visual C#」、配色テーマはお好みの色で設定して下さい。
因みに、黒ベースだと目が疲れません。
⑰「Visual Stadioの開始」をクリックして下さい。
⑱以下の画面が表示されたら、全作業が完了です。
お疲れ様でした。
疲れましたね。
これで、プログラムを書く準備が整いました、
次回は、簡単なプログラムを書いて、動くかどうか確認します。
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