【第1話】変数とメソッドとプログラムの実行【ビットコイン自動売買ツール】
こんにちは。
ばったんです。
前回は、プログラム言語(C#)を書く準備をしました。
まだの方は、【第0話】プログラミングの準備を参考に、準備をしてみて下さい。
今回からは、実際にプログラミングをしながら勉強していきます。
初心者の方でも分かるように解説していくので、プログラミング経験のある方は退屈だと思います。
許して下さい_(._.)_ペコリ
1、プロジェクトの作成
プログラミングをするため、まずはプロジェクトを作成します。
「ファイル」→「新規作成」→「プロジェクト...」の順にクリック
①「コンソールアプリ」を選択
②プロジェクトの名前を入力
プログラムはプロジェクト単位で作ることになります。
なので、プログラムの名前にしましょう。※英文で頭は大文字
③「OK」をクリック
これでプロジェクトの作成が完了しました。
static void Main(string args)
{
ここにプログラムを書くことになります。
勿論ですが、日本語ではありません。
}
2、変数とメソッドとプログラムの実行
変数とは、数字を代入する時に使う記号や文字のことです。
x=200、y=100の時
x + y = 300
このような式、学生の時によく見ましたね。
これをプログラムで書いてみましょう。
「namespace Test」の上に「using System.Threading;」を入力した後、
static void Main(string args)
{
ここに画像の通り、プログラムを入力して下さい。
}
開始ボタンを押してみると・・・
x + yの答えが出ました。
超簡単なプログラムなので、分からない人でもプログラムの中身が何となく分かってしまいます。
が、きちんと説明します。
想像の通りでしたか?
『 Thread.Sleep(10000); 』は、10秒間待て!という文です。
10秒待たないと、計算してコンソールに表示した瞬間にプログラムが終了してしまいますので、最後に書いています。
試しに『 Thread.Sleep(10000); 』を消して開始してみると分かります。
『 Console.Write( ); 』
『 Thread.Sleep( ); 』
それぞれのことをメソッド(関数)といいます。
メソッド=処理をひとまとめにしたもの、と理解しておいて下さい。
『using ~』は少し難しいので、追々説明します。
3、まとめ
プログラムを見て分かる通り、メソッドと変数を組み合わせることで、色々なことができます。
ただし、プログラムは頭が賢い反面、ちょっとでも文字を書き間違えると、エラーになります。
↓エラー画面
(よく見ると、下の方にどこが間違えているか書いてくれていますね。)
今日はここまでにしておきます。
次回は、変数とメソッドについて、詳しく解説します。
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